好きな子について語る
どうも、お久しぶりです。みーしゃです。
ふと高校のときの思い出が蘇り、その当時好きだった女の子がいたので語りたいと思います。
その女の子というのは同級生で、見た目はかなり可愛いほうで、頭もよくて、走るのが得意で、わたしと同じく絵を描くのが好きな子でした。
ひとつ欠点があるとすれば、性格が悪いところです(笑)
でもその性格の悪さも含めて大好きでした。
たしか高校3年のときに同じクラスになって、仲良くなったんですよね。
なんか変なあだ名をつけられたり、授業中に消しゴムの欠片を投げつけられたり、テストで勝負して負けて一人プリクラ取らされたり、常に罵倒されたりロクな思い出がなかったけどかなり楽しかったです。
今思えば、その子が楽しそうにしてるところを見るのが好きだったのだと思います。
その中でも一番印象に残ってる思い出がありまして、一度だけ仲違いしたことがあります。
仲違いの理由は直接的に聞いたわけではなく、これは感だけど、わたしが体育の授業のバトミントンで、その子とパートナーだったのにも関わらずサボってしまい、別の友達と一緒に提出しなければならないポスターを描いてたことを話したら、その子がわたしを避けるようになって、一応謝ったけど許してくれなくて、その時はもう許してもらえないかもしれないと思って泣いてしまいました。
でも数日経った体育の授業で、いきなりバトミントンのラケットでケツを思いっきりしばかれたので、そこからラケットのしばき合いになって気づいたら仲直りしてました(笑)
端からみたら変な関係だったと思います。
でもわたしたち2人にとってこれが最良な関係だったんです。
高校卒業してからはその子とは疎遠になり、今では年賀状を交換することもなくなりました。
あの子は今でも元気にしてるかなとたまにこうして考えてしまうときがあります。
外に出歩いてるときにその子に似てる女の子をたまに見かけたりするけど、声をかける勇気もないですね。
またあの頃のように戻りたいけど、思い出は思い出のままだから美しいのかもしれないと思って踏み出せずにいます。
それではまた次の記事でお会いしましょう。